院長自身が37歳最後の日に四十肩の激痛に見舞われた件

40肩

朝起きたら腕が動かなくなってた!

8月5日、朝方目が覚めるとなんだか左肩が痛い。

動かそうとすると激痛が走る。

驚き

「何だこりゃ? 夢か?」いまいち状況が飲み込めない…

 

起き上がってみてようやく『なんか四十肩みたいな症状だな』と気づいた。

 

まさか自分がなるとは思ってもいなかったのでショックを受けた次第です。

ギックリ腰以来の衝撃である。

40肩の原因となる思い当たる節を挙げてみよう

①2ヶ月位前に4才の子どもを上に放り投げて受け止めるという遊びをして以来ある角度にすると痛みを感じていたが、そのうち治るだろうと思っていたところ長引いていた。

 

②痛みの出たその夜はいつもとは反対向きで寝て、しかも左腕を腕枕する格好で寝ていた。

 

③仕事の事務的なミスにより頭の中はその事でいっぱいになっていた。

 

はっきりと思い当たる事といえばこのくらいであるが、今回のように激痛になってしまったのは③が大きく影響してると確信をもってます。

いわゆる四十肩とは何なのか?

正式には【肩関節周囲炎】といいます。

ひどくなると痛みが強く夜も痛くて寝られない、寝られたとしても痛みのため途中で目が覚めるといった症状があります。

さらに痛みのために腕が動かせないという不自由な状態になってしまいます。

 

どの年代にも起こりうる疾患ですが、特に40代50代に多いので通称『40肩又は50肩』と呼ばれています。

なぜか?

仕事など社会的な問題・ホルモンバランスの問題・子どもの事や親の介護など様々な影響が集中しやすい年代だとも言えます。

 

レントゲンを撮った際に腱板という部分が白く写る【石灰沈着性腱板炎】という疾患名もありますが、名前の違いだけで起きている現象は同じです。

 

レントゲンを撮って何か異常があるとすぐにそのせいにする傾向がありますが、骨折でもなければ厳密に経過を追ったというデータはありません。

実際に私が病院に勤務していた時も初診の時以降経過を追うということは稀でした。

動かさないと関節が固まるという間違った思い込み

今でもよく聞きます。

【痛くても動かせ! 動かさないと固まっちゃうぞ!】っていう呪いの言葉。

 

本当にそうでしょうか?

そもそも関節が固まるのは脳の働きが大きく影響します。

場合によっては1日中痛みを感じていて、その信号は常に脳に送られています。

【動かすと痛い→動かさないと固まっちゃう→動かすとやっぱり痛い】

このスパイラルに陥ってしまうとなかなか抜け出せなくなってしまいます。

 

今でもやってるのかわかりませんが、昔は滑車を使って強制的に腕を上げる方法をとってました。

例外なく苦痛にゆがんだ表情をしながらのリハビリです。

その表情をみて喜んだり頑張りましょうとか言ってるドS医療者は消えてほしいです。

今となってはだだの拷問としか思えません。

まずは動かせる範囲でかまわないので無理に動かそうとしなくても大丈夫です。

痛みがなくなってくれば自然と動かせる範囲も広がってきます。

 

痛みと動かなくなったらどうしようという不安が関節を固くしてしまう原因ですから。

どんな治療・施術がいいのか

先ほどのような拷問のようなリハビリ、痛いところを強く触られるといった強刺激のものはやめた方がいいです。

とりあえずやってもらった感はありますが、後で地獄をみた方を何人もみてきています。

 

なぜ四十肩になったのかを見つめるところからスタートです。

悩み・ストレス・感情の捻れなどはありませんでしたか?

そういった脳疲労が溜まった状態ではちょっとした事がきっかけで発症しやすくなります。

 

今回の僕の例でも明らかにありました。

そこを認めた上で愛護的なソフトな治療が治るのに最短で済みます。

よっぽどのドMじゃないかぎり治療に痛みを伴うものは逆効果になるでしょう。

 

当院のBFI療法は限りなく微弱な刺激です。 おそらく物足りなくて大丈夫かなと思うかもしれません。

しかし、人間の身体の仕組みを知ったら激痛の時に強刺激なんてできないと思います。

どうしても理屈で理解したいということであれば、基礎医学・関節神経学・脳科学の知識が必要です。

関節神経学とはhttp://www.arthro-reflex.com/cgi-bin/mikami/siteup.cgi?category=3&page=1

今ではそういった情報もネット上で見れる時代になりました。

ぜひググってみて下さい。

院長の治癒までの経過

無謀にも1日で治してやろうと思い、次のことを実践してみました。

①極力痛みの出る動作をしないように気をつけた

②触れる範囲でセルフBFI療法をやった

③寝る前に朝起きたら治ってるイメージを強く思った

 

結果

①着替えなどの不意の動作で何度か激痛を感じ悶絶した

②軽い刺激でも痛みを感じたり心地良く感じる場所があったり新たな発見があった

③朝起きても痛かった

 

さすがに1日では無理だったようで症状は変わりませんでした。

その後も同様に実践を続け、2日目にはわずかに改善がみられたがまだ日常生活もキツイ状態でした。

そこで、8/7にBFI研究会代表の三上先生の治療を受けに行ってきました。

三上クリニカルラボ

治療後、痛みは軽くなったが治療前後の比較のために撮った映像を見るまで可動域に変化が出ているのに気づきませんでした。

明らかに可動域が変化しているのに自覚できていない…患者さんでもよくある現象ですが、自分自身にビックリしました。

 

翌日からは痛みも可動域も改善してきた(水平くらいまでは上がるようになった)が、もう一息という感じもあり8/11に再度治療を受けました。

翌日からは痛みはあるものの可動域も広がり楽になってきた。

 

8月14日の昼頃には完全に痛みなく動かせるようになり治癒と判断。

 

発症から10日かかってしまったが、40肩の経過としては早く治りました。

 

「若いからだよ」とか後ろ向きな考えはやめましょう。

そう思う方は治るのも遅くなります。

まとめ

さすがに1日では治らなかったが、痛みの出る原因を見つめられたこと、BFI治療により早期に治癒した。

 

仕事や家事をどうしてもやらなければいけない状況であれば、早く良くなるイメージをもっていた方が良い。

 

今回、脳と痛みの関係を身をもって経験出来た事は良かったと思っています。

 

もし、これから40肩になってしまった時にはこの記事を思い出してみてください。

 

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