寒さと痛みの関係ってどこまで本当なの? カギは脳が握ってる

寒さと痛み

寒くなってくると必ず出てくる話題

朝晩はだいぶ冷え込んできましたね~。

この時期になると必ず耳にするんですが

・「今日は調子悪いんだけど寒いからかな」

・「寒くなると痛くなるって聞いたけど本当なのね」

等の話題。

 

この寒さと痛みの関係ってどこまで本当なのか?について解説していきます。

 

結論を先にいうと痛くなる前から予測しないでって事になるんですけど。

 

『血流が悪いから痛くなる』についての疑問

痛みの原因は血流の低下だって良く目にするんですが、本当にそれだけなの?って感じています。

 

血流が低下してしまう現象を全体的に見れば間違ってはいないと思うんですが、そもそも何故血流が低下したのかを考えてみるといくつか出てきます。

 

なぜ血流が低下するのかについて、痛みに大きく関係するものを挙げてみます。

 

交感神経の過活動

血管の収縮・拡張は自律神経(交感神経・副交感神経)によって支配されています。

このうち交感神経の働きが強まると血管は収縮します。

血管が細くなれば、それだけ流れる血液の量は減少します。

どういう状態なのかを簡単にいうと常に戦闘モードの状態です。

 

 

痛み止めの常用

痛くて病院に行けば必ずといっていい程処方される痛み止め。

その痛み止めの機序は発痛物質であるプロスタグランジンブラジキニンなどを抑えることにあります。

血流

これらの物質は血液に乗って届けられるので、その血流を低下させる目的があります。

 

痛み止めを常用していると交感神経が優位に働いてしまうので、慢性的な血流低下を招いてしまいます。

 

ここでちょっと疑問

痛みの原因が血流の低下だという説に対して、痛みを止めるのも血流を低下させる目的があるという説・・・

 

???

 

どっちやねん!

 

細かいこといえば分かるんですけど、どうにも完全には腑に落ちないんです。

 

気温や気圧の影響を常に受けている

人は無意識のうちに気温や気圧の影響を受けています。

それは自律神経を介して様々な症状を出すことがわかっています。

 

身体に出る場合もあるし、気分的な方へ出る場合だってあるんです。

 

特に交感神経が優位に働いてしまうと

・関節の痛み

・頭痛

・めまい

・うつ状態

・低体温

などが起こりやすくなってきます。

 

雨の日より晴れてる方が気分が良かったり、寒いより暖かい方が動きたくなったり。

でも、状況が変わると全く逆の思考になったりしませんか?

 

夏のクソ暑い日が続くと「雨でも降んないかなぁ」 「早く冬になんないかなぁ」なんて考えてみたりしませんか?

 

何が言いたいかというと、考え方ひとつで身体は良くも悪くも反応するって事です。

イヤだなぁと思うと身体は緊張状態になるので自律神経のバランスは崩れます。

 

寒くて痛くなる人の中には自ら痛みを作っている人がいる

実際に自律神経の影響で身体に痛みとして感じている人はいるでしょう。

 

ただ、その中には寒いと痛くなると思い込んでいるために自分で痛みを引き起こしている人が紛れているのは間違いないです。

 

冬の景色

単純に寒くて痛くなるのであれば、冬の北海道に住んでる人は大変な思いをしている事でしょう。

 

今はご丁寧に天気予報でも関節痛注意報なるものまであります。

 

それを知るまで全く気にしていなかった人が、知ってしまったが為に無意識の刷り込みで【寒いと痛くなる】と回路が出来上がってしまうと本当に痛みがでてしまうことだってあるんです。

 

こういったメカニズムは難しいところがあって、実際に自律神経を介して起こる現象もあれば、ただの思い込みから痛みと付き合うようになってしまうケースまであるので、ただの気のせいで片付けられる問題でもないんです。

 

この微妙な境界線が伝わるといいんですが・・・

 

 

これだけは明言します!

寒さと痛みはイコールではありません。

 

冬でも痛みから解放される患者さんはいる

寒い冬の間に誰も痛みが改善しないなら話は別ですが、実際にちゃんと良くなっていく患者さんだっているんです。

大丈夫

 

寒いから痛くなるって思っている患者さんだって例外ではありません。

 

BFI療法により自律神経のバランスが整ってくれば症状は改善します。

間違った思い込みがなかったり(子どもとか)、あっても切り替えられた方が圧倒的に回復は早いです。

 

まとめ

身体のメカニズムとして寒さを起点に痛みを出す現象はある。

 

それとは別に色々な情報により自ら痛みを作り出す作用も存在する。

 

BFI療法や自律神経に作用する施術により寒くても痛みから解放されます。

 

薬の乱用

安易な痛み止めの使用はかえって状況を悪化させる事もあるのでお気を付けください。

 

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