電子書籍【腰痛は考え方で劇的に改善する】をAmazon Kindleから発売しました

電子書籍を読む人

この度、Amazon Kindleより電子書籍【腰痛は考え方で劇的に改善する】を発売しました。

痛みの治療業界は様々な方法・理論が存在しておりカオスとなっています。

それぞれに良くなる人もいれば、変わらずお困りの方もいらっしゃいます。

・なぜそのようなことになっているのか?
・なぜ症状が改善していかないのか?
・どうすれば良くなっていくのか?

がわかる内容となっています。

これまで、さんざん色々な方法を試しても症状の改善がみられない方にこそ読んでいただきたいです。

そして、ご自身の体の可能性を信じ、もう一度イキイキとした人生を取り戻していきましょう!

手術をしても何をしても思うような改善がない方にこそ必要な情報

タイトルには『腰痛』が入っていますが、腰痛に限ったことではなく首や膝など体の痛みや手足のしびれの症状の大部分に関係している事内容です。

どんな方法であっても、本当に良くなっているのであればそれでいいと思っていますが、それだとずっと通い続けなければいけなくなってしまいます。(というセールストークに乗っかってしまう)

症状の原因を知ることで自分自身で対処できるようになれば、本当に必要な時に通院するという状態になれます。

その為にも、正しい情報に加えレッドフラッグ(本物の骨折・感染症・腫瘍・内科系疾患)を除外する為の医療機関の受診など適切な選択が出来るようにならないといけません。

 

【腰痛は考え方で劇的に改善する】の紹介

この本はamazon Kindleでのみご購入いただけます。

マナ整体ラボの電子書籍

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あまり長すぎても読み疲れてしまう分野なので、お伝えしたいポイントを絞ってコンパクトに収めました。

ブログでは出せない事も書きましたが、それでもまだストックはあります。

当院の患者さんには包み隠さず話してますが、それは実際に来院した時や講演・セミナーの時にでもお伝えします。

 

目次

はじめに

第1章 整形外科の成り立ち

・整形外科は痛みの専門ではない
・手術は最後の手段ではない
・バイアスという強固な思い込み

第2章 画像検査の登場により起こった『原因不明』の謎

・レントゲンという世紀の大発見
・骨の形と痛みは別問題である
・海外における腰痛に関する研究

第3章 痛みとEBM

・EBM(根拠に基づく医療)の誕生
・椎間板ヘルニアは冤罪だった
・人間は錯覚に満ちている
・いつの間にか骨折は無痛である
・痛みは客観的に数値化できない

第4章 脳と痛みの関係とは?

・脳科学で解明された痛みのメカニズム
・頭でイメージした事は身体が反応する
・余計な情報が回復を遅らせる
・痛みと感情は密接な関係にある

第5章 手術で痛みが改善する理由

・プラシーボの力
・ノーシーボの恐怖
・ほぼ全ての方法は皮膚を介した触覚刺激3
・骨盤矯正と痛み

第6章 自分自身で痛みをコントロールする

・痛みのセルフコントロール
・激痛時の安静は条件によりアリ
・激痛は脳を休ませる自衛措置である
・体の不調は脳疲労に気付くチャンス

おわりに

 

まとめ

以前は、まさか自分で本を出すなんて考えてもいませんでしたが、いいかげんこの業界の軌道修正をしないと大変な事になると強く思うようになりました。

出版するにあたり、三上クリニカルラボの三上先生には資料提供してくださり、大変お世話になりました。

 

色々と試行錯誤をしながらの完成までの道のりでしたが、無駄だったことも沢山経験したことにより、次の誰かのお役に立てるだけの経験値は積めました。

とにかく、本当にお困りの方には是非ともお読みいただきたいです!

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