どこに行っても、何をしても良くならないと「もう治らないんだな」と諦めてしまいたくなりますよね?
今回の症例もそんな感じの患者さんでした。
しかし、患者さん自身が驚くほどのスピードで改善していったのです。
治療法という方法論に固執するのではなく、なぜその症状が改善しないのか?というところを考える事が大事なのかもしれません。
ストレッチをして背中を傷め、三郷市からマナ接骨院へ来院
38歳 男性
自宅でストレッチをしていて左の背中が痛くなった。
・背部痛
・以前から腰~下肢の痛み・しびれ
・疲れたり、ちょっと無理をすると身体のあちこちが痛くなる状態でした。
・頭痛
今回の症状は左の背部痛でしたが、今までの既往を聞いた上で痛みの説明をし、根本的な改善を目指しBFI療法を施行しました。
翌日から変化が出てきた
当院に来院するまでは、簡単にいうと強刺激の治療を受けてきたそうです。
だいたいの人は治療とは強く押されたり、痛いくらいに何かされるものという認識でいるかもしれませんね。
しかし、BFI療法のような弱い刺激で改善していった事に不思議でならなかったみたいです。
この方は以前、医療関係のお仕事をされていて医療の裏側をよくご存じであり、「どうせちゃんと良くなる事はないだろう」とずっと思ってきていたのですが、今回はあまりの違いに興味をもってくださいました。
痛みの原因から、薬の服用の是非・施術の強弱に対する考え方、名医・ゴッドハンドの裏側など意外なほどすんなりと受け入れてくれたのです。
脳と痛みの関係、脳と皮膚の関係など今までで1番理解をしてくれた患者さんかもしれません。
それでもなお、「何でここまで良くなったのか不思議だ」と言ってました。
当然ですよね(笑) 複雑すぎて頭がパンクする気持ちはよくわかります。
身体全体が軽くなり仕事や日常生活が楽に
今回の左背部の痛みはもちろん、それ以外にも変化が出ました。
・バイクに乗ってるのが楽になった
・座っていても下肢の症状が出なくなった
・頭がクリアになり、頭痛も改善された
・疲れが抜けやすくなった
今まではしんどいのが当たり前の状態だったので、健康だった時の事を忘れているようでしたが、心身ともに軽くなった事で仕事もはかどる様になったそうです。
それでも仕事自体がハードなので、症状が0の状態になった訳ではないのですが、今までが酷過ぎたので考え方も前向きになったようです。
この調子でいけば、以前されていたバイクのレースも復活することが夢ではなくなっています。
まとめ
どれだけツラい症状であろうが、長年同じ症状で悩まされていようが、ちょっとしたキッカケで改善していく可能性はあります。
それは、身体に対するアプローチの方法を変える事ではありません。
なぜその症状が出てしまったのかを知ることから始まります。
治らないと思いこまされている固定概念をマナ整体ラボで一緒になくしていきましょう!
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