踵の痛み 成長期のシーバー病と大人の有痛性踵骨棘の共通点

踵の痛み

子どもの踵の痛みについて

子どもの踵の痛みで代表的なものは、いわゆる成長痛といわれる【シーバー病】である。

正式には【踵骨骨端症】と呼ばれています。

 

子どもの場合は骨が成長する過程でまだ軟骨が残っていると、その部分に負担が蓄積されやすくなります。

原因としては主に運動量の増加運動の仕方の間違いなどにより起こります。

特に走ったり、跳んだりの競技に多く見受けられます。

 

症状として

・足をつくと痛い

・歩くのは平気だけど走ると痛い

・運動の初めだけや運動中に痛くなる

など様々な痛みを訴えますが、基本的には何もしていない安静時には痛みを訴える事はありません。

 

基本的に運動のし過ぎによる痛みであれば、運動を中止することにより症状は落ち着くでしょう。

ヒモトレで身体のバランスや変な動きの癖を修正するものおススメの方法です。

 

問題なのは、なかなか痛みが取れない場合です。

練習が休めず負担が蓄積してしまったり、治りかけで復帰し再受傷してしまうケースもありますが、この場合は指導者に状況を説明する事で対応できます。

時には顧問の先生に症状の説明を文章にして渡すこともあります。

 

特に気をつけなければいけないのが

・その競技をする事に疑問が生じている

・チーム内での軋轢・レギュラー獲得のために無理をしてしまう

・コーチや親の期待に応えようと我慢する

など子どもの難治性の痛みにはこのような背景を考える必要があります。

 

こういった場合には、患部を施術しているだけでは症状に変化のないこともあります。

さりげなく情報を聞き出し、抑圧されている事があれば、脳の活性化を鎮める方法も取り入れなければいけないケースも経験しています。

 

子どもが長引く痛みを訴えるには何かしらの原因があります。

心配しすぎも無関心も良くありませんので、何気なく注意を向けてみて下さい。

大人の踵の痛みについて

大人の踵の痛みで代表的なものは【足底筋膜炎】【有痛性踵骨棘】です。

 

足底筋膜炎とは土ふまずを形成している部分が過緊張を起こすことによって、足をついた時に十分な伸縮がなく痛みが出る疾患です。

 

有痛性踵骨棘とは足底筋膜が踵の骨に付着している部分で骨がトゲのように形成されたものをいいます。

骨棘ができるという事は、そこに長年の負担がかかっていたのは事実ではあるが名前の通り【有痛性】があるなら【無痛性】もあるので、一概に骨棘があるから痛いという訳ではありません。

 

痛みは無くなっても骨棘はそのままという事も良くあるので、過剰な不安は禁物です。

 

痛みは踵にあっても足にはたくさんの骨があり、その分関節も多くあります。

踵の骨とその上に乗っている距骨、足根骨など様々な関節が適切に連動するようになれば痛みはなくなります。

 

それでも痛みが残る場合には、子どもの所でも説明したように痛みを感じるようになる背景に目を向けてみて下さい。

意外かもしれませんが、脳疲労・感情のねじれ・ストレスなどにより痛みを感じやすい状態にあった上で、普段から負担のかかっていた場所に症状が出ているケースも多く見受けられます。

 

いずれにしても、骨に何かしらの変化があっても痛みの原因ということではないので心配はいりません。

実際に踵の痛みの患者さんを診てきて、完治した症例をたくさん経験しています。

諦めることはありませんよ!

 

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