立っていられない程の変形性膝関節症の痛みが改善した症例

膝のレントゲン写真

整形外科で【変形性膝関節症】と診断されたが、変形を治す事なく痛みが改善した症例です。

膝に限らず、変形と痛みは関係ないという事をもっと認知して欲しいと強く望みます。
そうなれば、侵襲度の高い手術も注射も必要ないという事が理解できるようになるでしょう。

 

接骨院での施術が痛すぎて諦めかけたところにマナ整体ラボを紹介され来院

56歳 女性

主訴

両膝の痛み
・7か月前に坂道を歩いてから痛みが持続している。
・キッチンで1時間立っていられない。
・夜中に痛みで目が覚めてしまう。

 

職場の近くにある接骨院へ

痛みが出てすぐに職場の近くにある接骨院へ通院し施術を受けていた。
そこでは「筋肉がかたいので膝のクッションが利いていない為痛いんだ」と説明された。

施術は物凄い強刺激ではないが、痛くて心が折れると。

全然改善しないし通うのが苦痛になってもう諦めかけた時に、知人から「施術は痛くないしとりあえず行ってごらん」と紹介され来院。

 

既往

2年前に整形外科を受診し、レントゲン検査の結果【変形性膝関節症】と診断された。
その時、医師から「加齢のせいです」と言われ、腹が立ちその後通院していないと。

 

その他症状

肩こり・・・これも接骨院で筋肉がかたいと説明された。

右ひじ・・・痛みとしびれ。

 

マナ整体ラボからの説明で今までの痛みの説明をことごとく否定

いつもの事ながら、痛みの改善にもっとも大事な原因についての説明をしました。

まず、整形外科でされた変形性関節症と加齢に関しては腰や膝の関節痛の原因が年齢のせいだって? それ都市伝説ですよでも解説してる通り、関係がないという事を強調しました。

そして、接骨院で説明された筋肉のかたさと痛みも同様に関係ないとお伝えしました。

直接痛みとは関係ありませんが、接骨院の施術は相当痛かったようで、筋肉のかたさが改善しないのはその痛い施術のせいだということは付け加えておきます。
なぜなら、痛みは屈曲反射を引き起こすので筋肉も縮む働きが起こるからです。

もういいかげん、医療者から発せられる根拠のない説明でどれだけ患者さんの不安を助長しているのか自覚して欲しいです。

 

旅行で歩いても夜中の膝痛がなかった

初検後、2回目までは症状に変化はありませんでしたが、3回目の施術後は帰宅後膝の痛みが楽に感じたと。
調子に乗ってキッチンで3時間立っていたら夜は痛くなったようです。

それでも、当院からの話を聞いていたのもあって特別心配する事はなかったとの事です。

ここすごく重要なんですけど、知らないから不安になるのであって、ちゃんとした情報を知っていればいざ痛みが強くなったとしても感じ方は変わってくるはずです。

なぜなら痛みは脳(感情)と密接な関係にあるからです。

 

そして、以前から決まっていた京都旅行に行きけっこう歩いたが痛みはさほどなく、夜中も痛みがなかったようで楽しく過ごせたと喜んでいました。

この旅行に行くまでの施術は4回で、期間は1か月弱です。
数か月の間酷くなるばかりだった症状がこのように変化していくものなんです。

気になっていた右ひじの症状も改善していました。

変形に対してアプローチはしていませんし、矯正術の類も行っていません。
そんな事で改善するなんて胡散臭いと思うかもしれませんが、これは事実です。

 

偽物(プラセボ)の手術でも痛みは改善する

膝の変形と痛みに関係がないという事には根拠があって、アメリカにおいて次の研究があります。

方法:変形性膝関節症患者全 180 例を,関節鏡視下切除,関節鏡視下洗浄あるいはプラセボ(疑似)手術に無作為に割付けた.プラセボ群の患者には,皮膚切開を行い関節鏡の挿入を行わずに切除を真似た操作を行った.患者と転帰の評価者は,治療群の割付けに関しては盲検的であった.転帰は,24 ヵ月間にわたる複数の時点で,5 つの自己申告スコア(痛みに関する尺度が 3 つ,機能に関する尺度が 2 つ)および歩行と階段昇降に関する客観的検査 1 つを用いて評価された.合計で 165 例の患者が試験を完了した.

結果:どの時点においても,プラセボ群と比較して痛みの減少あるいは機能の改善が報告された処置群はなかった.たとえば,膝特異的疼痛スケール(幅 0~100,高いスコアほど痛みが強いことを示す)に関する平均点(±SD)は,プラセボ群,洗浄群,切除群で同様であった:1 年の時点ではそれぞれ 48.9±21.9,54.8±19.8,51.7±22.4(プラセボ群と洗浄群間では P=0.14;プラセボ群と切除群間では P=0.51)であり,2 年の時点ではそれぞれ 51.6±23.7,53.7±23.7,51.4±23.2 であった(それぞれ P=0.64,P=0.96).さらに,プラセボ群と処置群間の差に関する 95%信頼区間から,なんらかの臨床的に意味のある差があることは否定される.

結論:変形性膝関節症患者を対象としたこの比較対照試験において,関節鏡視下洗浄や関節鏡視下切除後の転帰はプラセボ手術後の転帰と変りがなかった.

英文アブストラクト ( N Engl J Med 2002; 347 : 81 – 8. )より引用

 

本物の手術と皮膚を切開しただけの手術において、両者で経過に違いはなかったという結果です。

どっちにしても良くなるのであれば、より侵襲の少ない方を選んだ方が賢明ですし、プラシーボで良くなるのであれば皮膚切開ですら必要ないんです。

あなたの大事な体にメスを入れる前に知っておいて欲しい重要な事実です。

 

まとめ

変形と痛みに関しては何度でもお伝えしてしていきますが、関係がない以上手術も注射も必要はありません。

膝軟骨にいいとされるサプリメントも、その成分が届き再生されたという研究結果はありません。

今まで言われてきた事の中には、完全に否定されている事実もあるという事を頭に入れておいてください。

 

何をしても良くならないという事であれば、ぜひマナ整体ラボで全く違った手法を取り入れてみませんか?

 

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