Googleによる医療・健康関連のアップデート 有名病院の情報だからと鵜呑みにしていいのか?

教授

グーグルによる医療・健康関連の検索結果に変動が!

H29年12月にGoogleから医療・健康に関連する検索結果の改善についてアップデートが行われました。

この変更は、医療や健康に関する検索結果の改善を意図したもので、例えば医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなります。

~Google 公式ブログ~ より一部引用

 

僕個人として、大きな括りでの医療・健康関連で思う事はありますが、専門外の情報をこのブログで出すことはほとんどありません。

 

なぜなら、その現場での経験がないから。

医療でいえば臨床経験がないからです。

 

その分、僕の専門である身体の痛み・しびれに関してはガンガンいきますよ~!

 

大学病院の医療情報だから安心! ってそれ大丈夫?

痛みの分野において、以前よりも早期に手術する事が減ってきています。

なぜでしょうか?

 

答えは・・・・手術後の結果が良くないから。

同じような症状で、同じ方法の手術をしても人によって結果に違いが出るのはなぜなんでしょうか?

 

ここを突きつめていくと、そもそも原因だと考えていた事自体が間違っていたんじゃないか。

方法論をいくら議論していても、原因論で間違っていたら本末転倒です。

 

その1次情報は本当に正しいですか?

 

医療は日進月歩と言われていますが、痛みの分野に関しては全く実感がありません。

過去の延長線上で物事を考え、方法論に終始している様は非常に滑稽に映ります。

世界的な研究に目を向けてみると、骨などの形と症状には関係性がないと結論付けられています。

■耐え難い腰痛を訴える椎間板に起因する腰痛患者は、手術を受けなくても3年後には68%が改善し、労災補償患者でさえ80%が改善していた。改善率が68%を超えられないのであれば、ある治療法を椎間板変性腰痛に実施すべきでない。http://1.usa.gov/LPB9IN

 

■硬膜外ステロイド注射は坐骨神経痛患者の費用対効果の高い治療法とされてきたが腰椎や仙骨への硬膜外ステロイド注射に関する二重盲検比較試験はなく、坐骨神経痛に対して有効性を示す根拠がないためオーストラリアでは使用制限を検討。http://1.usa.gov/Kyps98

~TMSジャパン 公式ブログ~ より引用

 

この事は実際に臨床現場でも多くの医療者が経験済みだと思います。

 

その現象に対して、事実を追求する医療者結果オーライで片付ける医療者とどちらが正しい向き合い方なんでしょうか。

 

あなたはどちらの医療者に診てもらいたいですか?

コンサルタントの介入により有象無象の治療家っぽいのが増えている

昨今では、マーケティングによって良く分からない方法や低レベルな人まで上位表示されたり、ビジネスとして成功している医療者もいます。

ハッキリ言って、人を触っちゃいけないレベルの人も多くいます。

その情熱を原因論の追究に使ってもらえたら、もっと素晴らしい世界が視えてくると思うんですよね。

 

同業者だからこそわかるって事ありませんか?

仕事で食べ物を扱ってるけど、自分では食べないとか・・

 

もう一度原点に返って考え直す必要があるのかもしれませんね。

まとめ

今回のアップデートにより、医療・健康関連の情報は専門家の方が上位表示される事になりました。

 

痛みの分野に限ってみれば、世界的な最新研究の結果により、現在の日本における原因論の1次情報は時代遅れになってきています。

それを理屈で理解するのは非常に困難だとは思います。

だからと言って、ピースサインでの写真が多いからって基準で選んでいたんでは何も変わらないとも思います。←雰囲気で騙されている患者さん結構多いみたいですね

 

しかし、膨大な情報の中からその真偽を見極めるのはあなたです!

 

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