指の怪我が急速にバネ指に移行した症例 その理由とは?

指の怪我

通常では、あまり考えられない経過の症状ではありますが、理由を知れば納得できるかも!?

突き指して来院

85歳 女性

受傷原因

畑で作業中、地面に手をついた際受傷

 

症状

当日は動かすと少し痛みはあったが、さほど気にする事もない程度だった。

翌日起きたら、指を曲げるとカクカクしていたと。

 

詳しくヒアリングした結果

普段から畑での作業はしていた。

最近はハサミを使う作業が多かったらしい。

という事は、指を含めて手全般の負担は日常的にあったという事である。

そして、1週間ほど前に、近所のよく食事をしたりと付き合いのあった方に不幸が起き、精神的に大きなショックを受けたと。

 

すべてを総合すると

普段から畑仕事などで身体は動かしていた。

さらに、ハサミを使う作業が増え、指(ピンチ動作)の負担はさらに増大していた。

 

そこに、精神的なショックが重なり脳代謝バランスがくずれた為、指のケガも含め負担のかかっていた場所の症状が通常よりも悪化したと判断しました。

患者さんも、この話に納得してくれました。

今回の症状に対する施術の方針

ケガそのものの症状はさほど酷くはなく、これまでの経緯をお話し患者さんも納得されたので、ケガの処置よりも脳代謝バランスの改善を優先すべきなのでBFI療法も併せて施術していく事にしました。

指のケガそのものの症状が強ければ母指球安定型プライトン固定が必要になってきますが、幸い症状は軽く患者さん本人が望んでいないので、数日は様子をみることにしました。

 

母指 三上式プライトン固定

 

さらに、施術時間よりも圧倒的に長い日常生活での負担軽減の目的でタスキがけのヒモトレを併用しました。

ヒモトレ たすき

 

その後の指のけが・バネ指の経過

施術を開始して3日ほど経過してから、徐々に変化が出てきました。

指のケガの痛みの方が早く軽減してきて、バネ指症状も順調に良くなってきました。

施術期間2週間のうち9回の施術で完治となりました。

 

補足:この患者さんは安定剤を服用してるんですが、施術した日は睡眠の質がいいようでグッスリ眠れると仰ってました。

まとめ

指の怪我・バネ指症状とも軽度ではあったが、その経緯について理解してくれたので経過が良好であったと感じている。

 

思いがけず睡眠の質にも変化がでたと喜んでもらえて良かったです。

 

予想よりも早く良くなったので少ないボリュームの記事にはなりましたが、本質に気づけば諦めてる症状も良くなりますよ。

 

この記事が参考になったら
いいね ! してください

Twitter で

最近のコメント

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    交通事故・怪我はもちろんの事、あらゆる治療・施術を受けても良くならない難治性症状にも対応できる接骨院です。 現代は身体のみにフォーカスし、変形や神経の圧迫、骨盤や背骨の歪みなど形に捉われすぎなんです。 ストレス社会を生き抜く為にも【脳と痛みの関係】を熟知したマナ接骨院で明るい未来を手に入れましょう! その痛み・しびれ、諦める前にぜひご相談ください。