マナ接骨院を閉院するのに伴い、最後にどでかい花火を上げようと柔道整復師らしく外傷についてのセミナーを開催します。
柔整師らしくと言っても、古臭い概念なんかじゃありません。
BFI研究会らしく、脳との関係から外傷の痛みを解説します。
東京駅八重洲口・日本橋駅近くでお送りする渾身の外傷セミナー
今回のセミナーにはなんと!!!
スペシャルゲストとして、BFI研究会代表&三上クリニカルラボ院長の三上敦士先生と一緒にお送りする事になりました!
なんでしょうこの安心感。 セミナーの質が数段アップしますね。
日時:H31年3月21日(祝)
時間:午後1時~4時
場所:東京都中央区日本橋1-7-7
参加費:13,000円
決済方法:クレジット・コンビニ払い
お申し込みはこちら⇒https://peatix.com/event/602866/view
このセミナーは終了しました
三上先生の経歴をご紹介

資格:柔道整復師
経歴:柔整師でありながら数件の整形外科で副院長を歴任。 慢性痛に限らず外傷も含めた【痛みのスペシャリスト】
AKA‐博田法‐に出合い、痛みの原因が構造変化によるものではないと知り外傷におけるCRPS・関節拘縮についても新たな視点を見出す事で、痛みの真の原因を探求しながら臨床の現場で数々のドラマを繰り広げている。
CRPSを知らずに外傷を扱うのは大罪である
現代において、外傷のみならずCRPSを理解しないまま痛みを扱うのはリスクがありすぎます。
誰にとってのリスクかといえば、それはもちろん患者さんに他なりません。
柔整師として約20年経ちましたが、初期の頃はこんなにも大事なCRPSの知識もなく、関節拘縮は骨折とセットで起こるものだと思っていました。
思い返すと、なんて罪深い医療者だったかと深く反省しています。
しかし、当時はCRPSについて知る術は極端に限られていました。
数年後、幸運にも三上先生と出会ったことで外傷に対する向き合い方が一変したんです。
今の時代、接骨院で骨折の患者さんが来院する機会はめったにないかもしれません。
でも、捻挫や打撲、肉離れだからと甘く見ている先生は少ないはずです。
そこに三上先生の外傷に対する考え方を知れば、今より数段レベルアップ出来るのは間違いないですし、しなければならないのです。
何度も言いますが、被害を受けるのは患者さんなんです!
ぜひ、一人でも多くの先生にこのセミナーを受けて欲しいと強く願います。
逆に
・すでに外傷の事は網羅している
・CRPSも対応できる
そういった先生にとっては退屈な時間になってしまいますので必要ないと思います。
外傷の痛みを理解するのは【脳と痛みの関係】を知る事と同義である
外傷といえど、痛覚の中枢は脳です。
ここを理解すればCRPSはもちろんの事、関節拘縮の原因や対処法も激変するでしょう。
いくら転位をバッチリ合わせても、固定をきれいに作れても、その後の関節機能がダメダメなら全く意味がありません。
ヒトの痛みというのはハード(筋・骨格)だけで成り立っている訳ではありません。
【脳と痛みの関係】については【脳と痛み】の基礎講座というセミナーを以前開催しました。
難しい内容だったかもしれませんが、セミナーを受ける目的ってそういうのを知る為だと思ってます。
すでに知っている事を延々と聞かされたって何の成長もないので、時間とお金を無駄にしてますね。
今の自分にとって枠の外にある情報を知る事によって、そこから何かが変わっていくものだと感じています。
痛みというのは《感覚+感情》です。
一つの症状を360度視点で診れる知識や経験が必要なんです。
そうすれば、外傷の痛みといえど必然的に脳との関係が理解できてきます。
痛みを扱うプロとして、このセミナーでパーフェクトを目指してみませんか?
お申し込みはこちら⇒https://peatix.com/event/602866/view
このセミナーは終了しました
まとめ
接骨院院長として最後のセミナーに『外傷の痛み』を持ってきました。
ですが、外傷と非外傷を分けて考える必要はなく、痛みのオールラウンダーとして自信をもって臨床に臨めるだけの情報をお伝えします。
なにより三上先生の話を聴ける貴重な時間を、熱量をもった先生と過ごしたいと思ってます。
会場でお会いしましょう!
*バックエンドはないので、時間の許す限りセミナー中に絞り出します。
なので、時間の延長の可能性がある事をご承知ください。
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