脳疲労に気付き何もしなくても痛かった腰痛が改善した症例

座っている女性

施術をしたのはたった1回ですが、施術当日から症状の改善がみられました。

しかし、その数日後から色々な体の変化が出たのです。
それすらも無意識からの症状なんですが、それに気づくまでは恐怖を感じていました。

ですが、『なぜそうなったか』を知ることにより納得できたようです。

本当に稀にこういった事は起きますが、必ず良くなるので安心していただきたいと思い書き残しておきます。

 

座っていても腰が痛くてつらかった

36歳 女性

主訴 腰痛

デスクワークが多くて、ある日突然激痛で動けなくなった。
その後1週間安静にして徐々に回復してきたが、今でも座っていると痛みが強くなってくる。

 

その他症状

右肩・・・中学生の時にバドミントン中に痛み出現。 当時『肩関節亜脱臼』の診断。 それ以降ずっと痛みを抱えている。

耳鳴り・冷え性・疲労感

 

説明

腰痛に関しては、現在の安静時痛(じっとしてても痛い)は腰の構造的な問題ではないと説明しました。

正確には安静時痛だけではなく、動いている時の痛みであっても腰の骨や椎間板は痛みの原因にはなりません。

こういった症状に共通しているのは『脳疲労』であると説明し、肉体次元での不安は一切必要ないとお話ししました。
この『脳疲労』について詳しく話をした事で、痛みは改善しましたが別の症状が出ることになったのです。

 

右肩はMRI検査の結果、腱板が真っ黒になってると手術を勧められたが悩んだ末に拒否したという事で、「それは手術しなくて正解」だとお伝えしました。

腱板の検査上の異常は無症状の人にも存在するので、悲観的にならなくていいとお話ししました。

 

初検以降に起こった体の変化とは?

施術当日は、本人が驚くほど腰の痛みが軽減されたようです。

患者からの経過報告

《施術後3時間くらいは首のあたりがだるく、ちょっと気持ち悪かったのですが、腰の痛みは驚くほど軽減され、片足立ちで靴下やズボンを脱いでも痛くない程でした。》

 

当日の夜は久しぶりに痛みを気にすることなく眠れたようです。

患者からの経過報告

《昨夜、少し痛みが減り、久しぶりに痛みを気にせずに眠る事ができました。 朝はさらに調子が良く薬を飲まなくても座位姿勢をとっていても痛みを感じることが少なくなりました。》

 

翌日から腰痛とは別に、全身の倦怠感と熱っぽさが出てきました。

患者からの質問

《昨日から耳鳴りがなくなり、快適で、自分でも驚きです。 腰も痛みを感じる事が減ったのですが、反対に全身の倦怠感と熱っぽさを感じ体調不良です。》

 

その後2日間は体調不良が続いていましたが、翌日には改善の兆しがみえてきました。

経過報告

《昨日までは倦怠感、頭痛、体温調整が難しいかな?お腹を下す。という症状がずっと続いていたのですが、今日は上記の症状が減り、お腹の痛みだけになりました。》

 

本当に稀にこういった経過が出る事はありますが、必ず良くなる症状なので安心していただきたいです。

 

恒常性(ホメオスタシス)と体に起こる反応とは

今回の経過は施術(技術)によって起こったものではなく、簡単にいうと無意識が引き起こした現象です。

ヒトは生命維持の為に、なるべく一定のリズムで過ごそうとします。

これを恒常性(ホメオスタシス)といい、省エネが目的です。
ここを外れると色々な負荷がかかって体や精神に不調をきたすんですね。

恒常性は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。

恒常性の保たれる範囲は体温や血圧、体液の浸透圧や水素イオン指数などをはじめ病原微生物やウイルスといった異物(非自己)の排除、創傷の修復など生体機能全般に及ぶ。

恒常性が保たれるためにはこれらが変化したとき、それを元に戻そうとする作用、すなわち生じた変化を打ち消す向きの変化を生む働きが存在しなければならない。これは、負のフィードバック作用と呼ばれる。この作用を主に司っているのが間脳視床下部であり、その指令の伝達網の役割を自律神経系や内分泌系(ホルモン分泌)が担っている。

~Wikipedia~より引用

 

この恒常性は、普段の思考や行動を変えようとする時にも発揮されます。

今までと違った生活習慣をしようとした時、表面意識ではやろうと考えていても無意識は避けようとします。

考え方を変えようとした時も、従来のままの方が楽なので無意識に反発したり知らなかった事にしてしまいます。

 

今回の症例では、痛みの原因が脳疲労によるものだと気づき、それに関わる仕事・家庭などの問題に向き合った事により無意識が起こした体の不調だと考えられます。

僕も以前、ある異次元の成功者の話を聞いた翌日からものすごい下痢に見舞われました(笑)

 

まとめ

動くと痛いのはわかると思うんですが、何もしてなくても痛いと不安になりますよね。

ですが安心してください。
安静時痛はレッドフラッグ(腫瘍・感染症・本物の骨折)でなければ、脳疲労による可能性が非常に高いです。

ここを理解していただければ、手術はもちろんの事、注射や暴力的な矯正術・揉みほぐしさえ必要ないんです。

どうせなら安全に良くなる方法での対処を強くおすすめします。

 

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