ケガをする前から右膝の痛みに悩まされていた症例

膝の怪我して痛い

ケガをしてから1週間経っても右膝が痛くて来院

74歳 女性

自宅の庭にある石に躓いて右足を踏み出した際捻って怪我をしました。

その後、1週間ほど湿布を貼っていたが痛みが治まらずに当院を受診しました。

 

今回、ケガをする数か月前に家族でテーマパークに行き、たくさん歩いた後から右膝の痛みは続いていたと。

 

症状

・歩いている時の痛み

・立ち上がる時の痛み

・膝の腫れ

・膝の内側を押すと痛い

 

・以前から手と足の指先がしびれている

 

既往歴

5年前に大病を患い手術した。

その後から手足の指先がしびれている。

術後3年近くはほとんど外出せず、人とも会いたくないほどだったと。

以前から右膝は痛みが出たり、治まったりを繰り返していたらしい。

 

施術

手足の指のしびれや、以前から右膝の症状に悩まされていたので、全体的に説明させていただきBFI療法を取り入れていくことにしました。

2回目以降の施術での経過

まだ痛みは変わっていない。

腫れの状態は変化している。(空気を入れたばかりの風船→2日経った風船って感じ)

BFI療法後に膝の上下にそれぞれヒモトレとして紐を巻いた。

膝の怪我に対するヒモトレ

 

3・4回目の施術

腫れが徐々にひいてきている。

痛みも改善しており椅子から立ち上がる動作がスムーズになっている。

ケガをしてから、布団に入って寝るまでの間に右太ももに痛みがあったそうだが今は感じなくなったと。

 

5回目の施術

椅子から立ち上がる動作・歩き方は普通になっていた。

腫れの状態もだいぶいい。

 

今回は新たな気づきがあった

今までは右側を下にして横向きになってもらっても、身体が斜めの状態で完全な横向きになれていなかったんですが、今日はちゃんと横向きになれてました。

ご本人に聞いたところ、自覚はなく角度の違いには気づいていませんでした。

病気で手術してからずっと右側を下にして寝る事が嫌になっていたみたいですが、「そういえば気になりませんね」と仰ってました。

理由は完璧に説明できる訳ではありませんが、無意識の中に変化が出たことに伴って関節受容器の制御が改善したのだと考えています。

何はともあれ、ひとつ観念が消えたようです。

 

6・7回目の施術

右足に体重を乗せて踏ん張ると少し痛みを感じると。

それ以外は気にならなくなってきている。

自転車にも乗ってみて、乗り降りの際に気をつければ問題ないと。

同施術+腰ヒモ追加

自転車に乗ってもまったく膝の痛みがなくなった

翌日も自転車で来院したが、乗り降りの際も痛みがなかったと。

腫れの状態もほぼ左右差ない状態。

だいぶ自信が出てきた様子でした。

 

膝まわりが重い感じ

お彼岸が入り6日後に来院。

忙しくしていたが痛みが出ることもなく過ごせたと。

しいて言えば、膝のまわりが重い感じがすると。

今回のケガに対しての施術は終了としました。

今後の施術の流れ

膝まわりの重たさは次第に消えていくだろう。

あとは、手術後からある手・足のしびれに対しては施術と同時にしびれの正体を理解していただく必要があると思います。

あまり難しい説明をしても混乱してしまうと思うので、現在のしびれは神経症状ではなく錯感覚であり、それならばしびれの症状は必ず変化していくという事を信じていただけるようにする。

 

痛みよりもしびれの方が改善に時間がかかる印象ではあるが、根本的な原因は同じなので、長年のしびれから解放してあげたい。

 

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